久しぶりの投稿になります。Akkumi Cafe@亀有です♪
皆様のおかげで、カフェオープンから一ヶ月が経ちました。
とにかく、一日として同じ日がないなぁ、と感じると同時に、沢山のいろんなお客様にカフェで時間を過ごしていただいて、とても感謝しています。カフェを始めて良かったなぁ、としみじみ嬉しいです。
だからこそ、毎日毎日を大切に、お客様と向き合わねば、と心を新たにしています。
今回は、Akkumi Cafe でお出ししているスコーンの誕生秘話(笑)を。
元々、自分たちで食べるために、いろんなレシピのスコーンを作ったり、いろいろなお店のスコーンを食べ歩いたりしていました。
スコーンには、ザクザクとか、ホロホロとか、カリカリとか、しっとりとか、いろんな食感のものがありますが、Akkumi Cafe のスコーンは、外側がサクッとしていて中がしっとりと層になっています。
美味しいスコーンの代名詞といえば、「オオカミの口」です。
オオカミの口のように、お腹がパクっと開いたスコーンが美味しいとされています。
自分がスコーンを作る時に、この「オオカミの口」にすごくこだわっています。
これは、生地を作る時に、バターを手でボロボロにしていくんですが、あまり練りすぎてしまうとオオカミの口になりません。適度なところで、あまりこね過ぎないようにまとめて、層を作っていくのがコツです。
また、卵を使わずヨーグルトを混ぜることで、外はサクッ、中はしっとりのスコーンになります。
味も、ほんのり塩味の効いた、若干甘みのある生地が、そのまま食べても美味しいし、亀有スコーンサンドのようにスイーツにも、ベーコンエッグサンドのように軽食にも合うスコーンを目指しました♪
巷のスコーンとは、食感もお味も見た目も違うかもしれませんが、ぜひ「オオカミの口」にこだわったAkkumi Cafeのスコーンをお楽しみいただけると嬉しいです(*^_^*)